2018年11月11日 週報

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    「山に登り、木を運んで来て、宮を建てよ。そうすれば、わたしはそれを喜び、 わたしの栄光を現わそう。主は仰せられる」ハガイ1:8



    「ロトがアブラムと別れて後、主はアブラムに仰せられた。『さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。 わたしは、あなたが見渡しているこの地全部を、永久にあなたとあなたの子孫とに与えよう。』」(創世記13:14−15)

    明舞団地も完成してから間もなく50年を迎えようとしております。50年前に家を建てた方々も、その世帯主が変わるということも起こっており、子供たちは別の所で生活をされているので新しい方々が世帯主となっている家も少なくありません。
    イスラエル人(ユダヤ人)は1900年前に国土を失い、世界中に離散しなければなりませんでした。幼い時からユダヤ教の経典タルムードを暗唱することを教育されてきた民族ですので、自ずと学問には、長ける方々が多く、それぞれのところで成功した人々も少なくありません。その人たちがその国の政界、学術、経済界、芸能界で活躍し、受け入れられているなら誰もパレスチナに戻ろうとはしないでしょう。確かにヨーロッパ、アジア、アメリカでその国の内に入り、活躍している人々は多くいるのです。
    ところが、ヨーロッパ(キリスト教国)では、ユダヤ人に対する偏見、差別、そしてロシア、ポーランド、ハンガリーでのポグロム(虐殺)、そしてヒットラーによるホロコースト(大殺戮)によって、シオニズム運動(パレスチナに独立国を造ろうとする)が起こり、イギリス(当時パレスチナの支配権を持つ)のパレスチナでの独立国を造ることへの協力(バルフォア宣言)もあり、第二次大戦後に貧しいユダヤ人がパレスチナに移住したのです。(豊かなユダヤ人はアメリカに移住。)ユダヤ人は教育を重んじ、有能な人々が多く、その中の一部の人々が中世のキリスト教徒が禁じられていた、金貸し(後の銀行業、保険、証券etc.)、又、貿易での為替などによって巨万の富を手にするようになり、ユダヤ人のパレスチナ帰還、その後のイスラエル経済を支援することとなり、周囲をアラブ諸国に囲まれながらも独立国を築き上げたのです。アラブ人は数、国土、石油による富はイスラエルをはるかにしのぎますが、パレスチナ周辺のアラブ諸国(シリヤ、イラク、ヨルダン等、)は設立期から混乱があり、イスラム教の宗派対立が一層一致を難しくし、イスラエルを打ち倒せなかったと言われています。
    1900年間も国を失っていた人々が民族としてのアイデンティティを保ち、四国ほどの国土(資源は少ない)で、600万足らずの人々が独立国を保っていることは何という不思議なことではないでしょうか。


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