2019年9月1日 週報

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    「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。」へブル11:6



    「だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。…あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」 (マタイ6:24)

    2017年と2018年に国際NGO「オックスファアム」は「8人の大金持ちによって世界人口の半分と同等の資産を持っている」「世界の富の82%は、1%の富裕層に集中」との文書を発表しました。70億人いる世界の8億人は飢餓状態と言われており、飽食の国に住む人々との格差は生死の格差と言えましょう。日本は27年間対外純資産は、328兆円で世界一位です。ところが、庶民は決して豊かではなく、年金も頼りにならず、不満と不安が広がるばかりです。第二次世界大戦後の世界経済発展の中で、益々格差が広がっていることに多くの方々が危惧されているのではないでしょうか。
    聖書は人間の生き方の根本として、「神に頼る」か、「富に頼る」か二つの生き方があり、両方に同時に仕えることはできないと教えています。さらに、富は決して不変、永遠に変わらないものではなく、いつ失うか分からないもの「頼りにならない富」(汽謄皀藤供В隠掘砲閥気┐董∧僂錣襪海箸里覆ぁ⊃燭凌世忙鼎┐襪茲Δ法△泙拭◆崚靴吠を積むように」と教えています。イエス様はガリラヤ湖畔で有名な山上の説教(垂訓)を語られましたが、そこでは9回「幸いな者たち、マカリオイ(ギリシャ語)」とはどのように考え生きる人々であるかを説いておられ、「神に仕え、また富にも仕えるということはできません。」は、その説教の中の一つの教えです。「富(マモーノン)」は、道徳的には中立で善でも悪でもありません。人の忠実な努力に対する報酬、祝福として与えられるとの教えもあります。イエス様は「幸いな人」とは、「神を信頼し、委ねられている富を正しく管理する者となることです。」と教えられていました。この世の多くの人々にとって「富(マモーノン)」が神となっているために、人々は富に支配され富を正しく管理できなくなっているのです。ですから富は正しく使われません。本当に助けを必要とするところにはお金(富)は集まらず、富は富を生み出すところに集まってしまうのです。東日本の被災者の方々に十分な支援が配られているでしょうか。その地域に大きな建物ができました。その建物はパチンコ店でした。パチンコ店のために何億もの投資がなされました。それはさらなる富を生むからです。


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